扶揺(フーヤオ)の見逃し動画を無料で1話から最終回まで視聴する方法！

天権国が穹蒼聖地の命を受け、太淵国、センキ国、天サイ国の三国を統率する五州。1100年前に、この地を血に染めた帝非天を再び呼び覚ます五色石を持つ少女を探す使命が、玄霊真葉を授かった者に与えられた。
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扶揺は渓谷の池で知り合った男が太淵国の国公・斉震が保護した世継ぎの軒轅旻に成り済ましていることに気づく。一方、玄元派の掌門・燕烈の息子である燕驚塵と、その妹弟子で斉震の姪・裴エンの婚約が発表される。
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軒轅旻に助けられ神獣の?鉄から逃れた扶揺は、彼に成り済ましであることを口外せぬよう告げられる。また、燕驚塵が彼女への愛を口にしながら野心のために裴エンと結婚すると悟り、扶揺は彼に別れを突きつけた。
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玄元派の弟子たちが能力を競う畋闘賽の第1回戦はジ鉄と戦うことだった。そこで扶揺は軒轅旻がジ鉄を眠らせた技をまねて見事に勝利を勝ち取り、その後、軒轅旻にもらった貴重な薬を負傷した燕驚塵に渡しにいく。
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扶揺を無念鏡から救い出してくれた軒轅旻は、畋闘賽の第2回戦でも彼女を助ける。おかげで扶揺は勝ち残るが、最後に渓谷の池に落ちて不思議な体験をし、さらに何者かに剣術の修行を受けているような悪夢を見る。
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畋闘賽の第3回戦に進んだ扶揺は、生きて帰れない覚悟で試合に臨む。結果、見事に最終決戦に残り、燕驚塵と対戦して勝利する。一方、扶揺を侮っていた燕驚塵は、知らぬ間に実力をつけていた彼女に敗れて動揺する。
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燕烈が燕驚塵に途絶えてしまった玄元派の秘術・破九霄を取り戻すよう語っていた頃、扶揺は育ての親・周じいの手引きで脱獄。しかし、周じいが扶揺を助けるため犠牲となってしまい、息絶える前に彼女に五色石を渡す。
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自分だけでなく親友・小七の命をも軒轅旻に助けてもらい、感謝する扶揺は自分たちを殺そうとした裴エンを訪ねて果たしあいをするが、命は取らずにその場を去る。一方、斉震は突然姿を消した軒轅旻を捜していた…。
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軒轅旻と別れ、小七と昆京に向かう扶揺は竹林の中で不思議な体験をするが、天サイ国の烈王・戦北野に遭遇して難を逃れる。そして、昆京まで彼の率いる軍隊と行動を共にすることになるが、思わぬ事態に見舞われる。
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斉震の政敵である御史・章鶴年の前に世継ぎを名乗る軒轅暉が現れ、軒轅の血脈の証である御水の術を披露する。その頃、太淵国王の容体が悪化する一方、水を御し切れなくなった昆京は大雨に見舞われていた。
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戦北野に片想いする雅蘭珠に協力して仲良くなった扶揺は、一緒に昆京の街を歩き、人々で賑わう上已節の祭りを楽しんだ。一方その頃、斉震は名高い医師・宗越を昆京に呼び寄せてあることを頼む。
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宗越は親友の軒轅旻と廃墟の屋敷で再会し、15年前に一族を虐殺された日のことを思い返す。一方、官舎に火を放たれた戦北野は斉震の放った刺客と対峙。また、扶揺は裴エンの陰謀により絶体絶命の危機に陥る。
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軒轅旻に再び命を救われた扶揺は戦北野のもとで療養する。そして、摂坤鈴も小七も斉震の屋敷に隠されていると見て戦北野と協力しあい、扶揺は変顔の術で斉震の遠縁の娘・宇文紫に成り済まし、屋敷に潜入する。
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光る五色石に導かれた扶揺は戦北野と共に洞窟を進み摂坤鈴を発見。ところが、そこに思いがけず軒轅旻が現れて2人を制止する。一方、太淵国王の訃報を受け、斉震はついに王座を手にする時が来たと考える。
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みんなの前で御水の術を披露して王座に就く機会を、軒轅旻に奪われた斉震。彼は国王となった軒轅旻に従うふりをしつつ復讐を誓う。その頃、軒轅暉に成り済ましていた太妍は兄弟子の軒轅旻を訪ねていた。
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軒轅旻に助けられ、扶揺は裴エンにとらわれていた小七を取り戻し、摂坤鈴に体をむしばまれた小七の治療を戦北野に託す。そして、軒轅旻と共に襲ってきた非煙と戦い、絶体絶命の危機に瀕した彼を救った。
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宇文紫として後宮に入るわけにはいかないと考えた扶揺は、住まいに火を放って屋敷から脱出。宗越の援護により逃亡に成功するが、毒矢を受けた彼から代わりに大事な物を宮中に届けてほしいと頼まれる。
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宇文紫が火事を逃れて助かったと知った斉震は安堵し、毒矢を受けたはずの刺客を探すよう養子の雲痕に命じる。その後、宇文紫こと扶揺は後宮入り前の身体検査を受けるため宮中に向かうが、何者かにさらわれる。
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誘拐された宇文紫が無事に見つかって事なきを得るが、斉震は軒轅旻の自作自演を疑う。その頃、雲痕は刺客が宗越だと気づきながらも別に犯人を仕立て、「刺客はすでに斬首した」と斉震に報告する。
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宮中で軒轅旻の妃選びが始まるが、本人は真面目に妃を選ぼうとしない。斉震の裏をかいて策略をめぐらす軒轅旻は、将軍・唐伯年の娘・唐?蓉を賢夫人に選び、西平郡王家の一人娘・高普若も賢夫人にする詔を下す。
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後宮入りした扶揺は宦官に変装して軒轅旻の寝所に忍びこむ。彼が身に着ける玄霊真葉を1カ月以内に奪えたら、彼女にかけられた封印を解いてもらえる約束だったのだ。だが、2人きりになった彼らの前に刺客が現れる。
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扶揺が姿を消したと知った軒轅旻は捜し始め、萃梁殿で幽鬼・仙是美にとらわれていた扶揺を救出。そして、仙是美の正体が穹蒼聖地の禁錮術のせいで変わり果てた天権国の徳王妃・軒轅暁だと気づく。
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扶揺は軒轅旻に冷たくされ、後宮から追い出されることになりショックを受ける。だが、それは彼女を助けるためだったと知ると戻って寒衣節の宴に出席。そこで、高普若が得意げに水霊鏡の剣舞を踊り始めるが…。
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高普若が唐シ蓉に毒を盛られたと訴えるが、唐?蓉の侍女は宇文紫が犯人だと嘘をつく。そこで過去が見えるという水霊鏡で真相を調べることになるが、鏡に映ると宇文紫でないことがばれてしまうため、扶揺は焦る。
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裴エンにとらわれた結果、燕驚塵と裴エンの壮絶な最期を看取ることになった扶揺。そんな扶揺を軒轅曉が助けた。彼女は、扶揺が軒轅旻から受け取って持っていた巾着を見て、自分の娘だと勘違いしてしまったのだ。
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扶揺は軒轅旻と再会を果たし、彼と愛を確かめあう。一方その頃、斉震は唐伯年の娘・唐シ蓉が軒轅旻の寵愛を受けていると思い込み、唐伯年が自分を裏切ろうとしているのではないかと疑い始めていた。
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斉震の使いでやってきたふりをした雲痕は、挙兵する時が来たと唐伯年に嘘をつき、5万の軍で上京するよう指示を出す。そして、唐伯年が進軍したのを知った斉震は、彼が軒轅旻に寝返ったと思い込むが…。
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斉震は天権国の大皇子である翊王・長孫平戎と手を組み、唐シ蓉が王妃に即位する大婚の儀に挙兵を決めた。そして、唐?蓉ではなく扶揺を王妃として儀式に参加させ、彼女の手で軒轅旻を暗殺させようと画策する。
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斉震が本性を現し、待機していた反乱軍が王宮に攻め入るが、雲痕が門を閉じて応戦し、軒轅旻の味方についた章鶴年も反乱軍と戦う。そんななか、扶揺と軒轅旻は斉震と激戦を繰り広げ、2人は力を合わせて彼を倒す。
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太淵国王の座を雲痕に託した宗越は軒轅旻と共に御鱗台へ赴き、斉韻の体にあった竜鱗甲で扶揺の封印を解く。それを見守った軒轅旻は再会を願いつつ扶揺に別れを告げた。その後、目覚めた扶揺は小七と共に再び旅立つ。
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戦北野の冤罪を晴らすべく天権国に向かう扶揺は、疫病の民衆を救う聖女と敬われるセンキ国の第2王女・仏蓮聖女と知りあう。そして、病に倒れた彼女に懇願され、彼女に成り済まして天権国の皇宮に行くことになる。
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軒轅旻に再会した扶揺は天権国・皇太子の幕僚、元昭クと名乗った彼の言葉を信じ、2人だけの甘い時間を過ごした。その後、扶揺は長孫平戎に案内されて皇宮へ向かい、そこで皇后・元清イに出迎えられる。
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元清イが皇帝の弟である徳王・長孫迦と密会しているのを目撃した扶揺。翌日、扶揺は異変が発生した五州の危機を食い止めるため長孫迦が各国の代表者を召集した会に出席し、他国と同様にセンキ国の図符を献上する。
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愛した男性の正体が皇太子・長孫無極だと知った扶揺は、彼が仏蓮聖女と婚約の儀式を行ったことも知って深く傷つく。さらに扶揺は、仏蓮聖女と共謀していた長孫平戎に襲われ、とらわれの身となってしまう。
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扶揺と共に出奔した長孫無極は、長孫平戎の放った毒虫に体を侵された彼女を救うため、解毒薬を求めて南戎へ向かう。その後、扶揺の世話を宗越に託して天権国に戻ると、皇帝の長孫迥に扶揺の命乞いをする。
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体が回復した扶揺は、姚城の役人が黒戎寨に買収され民を苦しめていると知る。そして宗越の助けを借りて天権国の特使に就任し、黒戎寨に戦いを挑むことを決意。それを知った黒戎寨の頭領・赤鬼は扶揺に招待状を送る。
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扶揺に誤解されたままだった長孫無極は彼女に玄霊真葉を使って真実を伝え、扶揺は彼の本心を知る。こうして2人は仲直りをし、その後、赤鬼の一味に追われる雅蘭珠を偶然見つけて助け出すが、事態は一変する。
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体の毒が完全に解毒できていない扶揺はいつ絶命するかわからなかった。そのため長孫無極と距離を置こうとするが、彼は扶揺に永遠の愛を誓う。そんな時、父が危篤だという知らせが長孫無極のもとに届く。
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長孫無極が不在の間、扶揺は三国が交差する要地である姚城を特使として守る重責を担うことになった。だが、長孫平戎の指示を受けた赤鬼によって姚城は兵糧攻めにされ、住民を守ることが困難になってしまう。
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赤鬼を討った扶揺は姚城に戻ってくるが、彼女が裏切ったと誤解した住民たちは城門を開けようとしない。そこで追っ手に追い詰められた扶揺は死を覚悟するが、突然現れた戦北野が彼女を助け出した。
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夢の中で非煙に出会った扶揺は、命を救う代償として忠誠心を差し出すように言われるが拒絶し、戦北野の助けでこの世に生還する。その後、長孫無極が葛雅砂漠で死亡したとの知らせを受け、扶揺は砂漠へと向かう。
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長孫平戎が戦南城の誕生祝いの宴に出席することと、戦北野の母親・静太妃が幽閉されたことを知った扶揺と戦北野は、天サイ国の磐都へ向けて出発する。だが、それは刺客が待ち受ける危険な道のりだった。
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目覚めた扶揺は長孫無極が生きていると知って涙を流す。だが、昏睡状態の戦北野は危険な容体で、戦南城の手に渡った摂坤鈴を必要としていた。一方、皇太子の座を狙う長孫平戎は、天門墟での腕試しを計画していた。
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戦北野を何としても助けたい雅蘭珠は、こっそり邛葉族の秘術を使い、自分の視力と引き換えに彼の命を救った。一方、天門墟での試練を脱した扶揺と長孫無極は、死にかけていた長孫平戎を助けて解毒薬を差し出させる。
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摂坤鈴を長孫無極に奪われたと知った戦南城は、弟の戦北恒を差し向ける。その難局をうまく切り抜けた長孫無極は、雅蘭珠が命の恩人だと知った戦北野と共に、彼女の行方を追って幻生殿を訪れる。
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長孫無極は使命より愛を選ぶ覚悟をし、扶揺に玄霊真葉を渡す。一方、戦北野は戦南城と戦うことを決意。彼によって軟禁されている母・静太妃に会うために、戦南城の誕生祝いで賑わう宮廷に忍び込む。
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戦北野は、足りない兵力を補う唯一の方策として葛雅砂漠に閉じ込められている伝説の隠軍を味方に付けるため、雅蘭珠と共に旅立つ。一方、長孫無極は、戦南城のもとに扶揺を密偵として潜入させることを決める。
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江楓に成り済ました扶揺は計画したとおり大会で優勝を果たし、都統に抜擢された。そして戦南城に気に入られるよう立ち回り、刺客に襲われた戦南城を勇敢に守り、その結果、真武大将軍に昇進する。
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扶揺と長孫無極のわなに落ち、戦北恒は疑り深い戦南城に毒酒を飲まされる。一方、斉韻と共に逃走した斉震を追ってお忍びで天サツ国に来た太淵国王・雲痕は、宗越を訪ねて斉震が残した置き手紙について話す。
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戦北野の勇敢な行動で隠軍の呪いが解け、彼らは共に戦うことを誓った。そこで戦北野は彼らを率いて磐都に向けて進軍を開始。一方、宗越はひとりで斉震に会いにいくが、危篤だったはずの彼に襲われてしまう。
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宗越に対する復讐心に燃えていた斉震は、斉韻が身をていして宗越をかばうのを見て、失意のうちに絶命する。また、宗越は復讐心にとらわれていた自身を反省し、斉韻の命を救うために去っていく。
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亡き先王の遺詔がついに果たされ、戦北野が天サツ国の王に即位した。一方、功績を認められた扶揺は瀚王に封じられる。そんな時、雅蘭珠が何者かにさらわれ、戦北野は彼女を奪還するため急いで出発する。
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雅蘭珠が視力を取り戻し、戦北野への想いが報われたことを喜ぶ扶揺は、2人に別れを告げると再び旅立つ。それは、宗越に成り済まして長孫無極と共にセンキ国を訪ねるためだ。そこではある事件が起こっていた。
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第1王女・鳳浄執によって溶岩の滝があるガクサク淵の異変を知る者たちが抹殺される。そんななか、扶揺と長孫無極は女王の鳳センに拝謁するため宮中へ赴く。そこで、扶揺は封じられた記憶が蘇る感覚に襲われる。
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扶揺が鳳浄執を誘惑している隙に長孫無極が鳳氏の系譜を盗み見て、センキ国の王室が隠している秘密に気づいた。そして、王室の機密機関・鳳引閣に所属する唐易中の協力により、当時の事情が明らかとなる。
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唐易中の案内で長孫無極と共にガクサク淵の最深部を訪れ、扶揺は2人には見えない火の鳳凰を目撃。そして扶揺は、長孫無極が鳳センの刺客・玉衡を追っている間に第2王女・仏蓮聖女のわなにかかってしまう。
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玉衡こと孟朔と取引した長孫無極は扶揺を牢から救出し、鳳センに19年前の真実を白状するよう迫ると、孟朔に扶揺こそ長年彼が捜し続けていた娘だと説明する。だが、鳳センに妨害され、彼は孟朔と戦う羽目になる。
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実の父親である孟朔と感動の対面を果たした扶揺。そして、火の鳳凰が現れたことで扶揺こそがセンキ国の正統な後継者として認められる。一方、数々の悪行を告発された鳳センは因果応報の悲惨な最期を遂げた。
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センキ国の女王となった扶揺だが、王権専制政治をやめて国を民主化することを決める。その頃、長孫無極は天機上師から五州を滅ぼす宿命の扶揺を殺すよう再三迫られていたが、それに応じず何度も罰を受けていた。
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長孫無極は長孫迦を必ず殺すようにという長孫迥の命を受けて出陣。一方、反乱軍を率いる長孫迦は宮中から元清イを救出するが、それが彼女ではなく長年行方不明だった妻・軒轅暁にすり替わっていたため仰天する。
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20年かけた長孫迥の復讐劇の幕が上がった。長孫迥の刺客として現れた軒轅暁は長孫迦に失踪の理由を明かし、長孫無極は長孫迦の息子だと告げる。一方、長孫迥により密室に閉じ込められた元清イと扶揺だが…。
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罪は自分ひとりで背負うと、長孫迦が長孫無極と1対1の戦いに臨んでいた頃、扶揺は元清イを無事に逃がすため自ら毒を飲んだ。そして、昏睡から目覚めると死んだはずの周じいと再会し、長青木の匕首を渡される。
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長孫迦は、処刑台の上で息子に父殺しの汚名を着せまいと自ら命を絶つ。そこでついに元清イは、長孫無極に長孫迦が実の父親であることを明かし、父子が戦うように仕組んだのは長孫迥の復讐なのだと告げる。
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長孫迦と長孫迥の死で衝撃を受けた長孫無極は、痛苦を乗り越え天権国の皇帝として即位する。そして、定められた運命を知ってひとり穹蒼聖地に行こうとしていた扶揺に付き添い、2人で運命を切り開こうと励ます。
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命に代えても扶揺を守りたい長孫無極は、天機上師に問い詰められても決して彼女の居場所を教えず、その結果、九天の頂で重い罰を受けることになる。すると、そこへ彼を助けようと太妍がやってきた。
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扶揺は九天の頂で長孫無極を見つけるが、天機上師ら長老たちが彼女を殺そうと待ち構えていた。そこで扶揺は、長孫無極を助けてもらう代わりに命を差し出す覚悟を決めるが、非煙が現れて彼女を救う。
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